沼ネコパートナー紹介(夢のつづき③)


4月3日(日)、「朝市」の日にデビューする『沼ネコ焼』。
テラススタッフの念願だったこの沼ネコ誕生に、快く力を貸してくださったパートナーをご紹介します。

まずは型づくり。東京のI製作所さん。
福島から上京して会社を興した苦労人社長。テラススタッフが訪問する度に聞く彼の人生話は深く、とても芯の強い方だと思いました。
最初は「あんたら、ホントにできんのかぃ?」と半信半疑に思われていましたが、「何がなんでもやります!」と宣言したら、「よしっ!」と言って希望納期に間に合わせてくれた義理堅き社長。愛犬のコロもはじめて会ったときからはずいぶん成長。ありがとうございました!

そして、肝心要、これから沼ネコをずっと生み出していく役割をしてくださるのが、越後もちもち鯛焼きを作っている、新潟市東区上木戸にある新郷屋の米田さん。まだ32歳の若き社長は、テラススタッフがこういうものを作りたい!と話したときに、とても面白がってくれて、躊躇なく協力すると言ってくださいました。彼のノリの良さと決断力が沼ネコ誕生には欠かせませんでした。とても感謝しています。そして、これからもずっとパートナーとして、よろしく頼みます!

さて、ここでご報告。
沼ネコ焼の初代パッケージデザインが決定しました!!
キャプチャ
そのデザインを担当してくださったのが新潟市中央区上沼のデザイン会社、U・STYLEさん。今は鳥屋野地区に移転されたのですが、その前は沼垂にオフィスを構えられていました。沼垂テラス商店街がまだシャッター通りだった2012年10月、沼垂を少しでも元気にしたいと、この通りで小さなイベント「沼垂テラス」を企画したときに賛同していただき、フライヤー作りから出店まで、一緒に手伝ってくださいました。そのおかげで、はじめは小さなイベントのつもりが、たくさんのお客さまに足を運んでいただくまでのイベントになった・・・「沼垂テラス」の立役者の会社さんです。
沼垂を知り尽くしているからこそ生まれる発想力に、デザインを託しました。
沼垂テラス商店街のズラリと並ぶ長屋と遠くに見える工場の煙突、それをジーっと眺めるネコ・・・このデザインからノスタルジーを感じていただければ幸いです!

まだまだいろいろ報告したいこと、協力いただいた方への感謝、御礼・・・もありますが、つづきはまたあとで。。

【これまでのプロセス】
沼ネコ誕生物語 No.1

沼ネコ誕生物語 No.2
沼ネコ誕生物語 No.3